奢る奢られ論争の結論〜純愛学〜

今回はモテる男性を作るために。求め続けられる男性になるために男性に向けて結論を出していきたいと思う。

デートにおいて男性がおごるべきなのか、「奢る奢られ論争」がSNS上で勃発した。この問題は昔から多くの議論がされ続け、さまざまな人達が意見を残している。セクシー女優の深田えいみ、元AKBの大島麻衣などは、洋服、メイク、美容代など準備にお金をかけている。まるで奢れない男に価値を感じないかのような男性には厳しい意見が語られていたが、このような気持ちの悪い意見は鵜呑みにすべきでない。このような意見を鵜呑みにすることは、男性自身の自信や魅力をなくし、非モテを作り出してしまう結果になる。考え方を改めるべきである。別に奢ること、奢られることどちらを悪とするわけではない。あくまで考え方の転換と、モテを作り出すために必要なマインドセットを生み出すためにこの議論に終止符を打ちたいと思う。

奢ること、奢られること。それぞれにはメリット、デメリットがそれぞれあることは間違えない。奢る奢られる論争において切っても切り離せないのがサンクコスト理論である。サンクコストとは、支払った帰ってこないもののことで、人間はこれに依存する。対象はお金だけでなく時間や労力においても適用されるが、お金が顕著であり、今回の議論で必要なのもお金の部分である。これはパチンコ依存者、ギャバクラに通う非モテ、ホス狂いなどを見ていただければ分かるだろう。支払った分だけ人間は依存する。これはお金、時間、労力の余裕や自身の精神の持ちようにもよる。勿論デート代を撒くように使えるお金持ちにとっては依存しずらいが、限界に近い大学生や社会人は本当に依存しやすい。

奢る

奢ることのデメリットは言わずもがなお金の損失、この問題は非常に大きく、アプローチの数や質の制限、自身への投資など相手に奢ることにより失うものは少なくない。そして、サンクコストをかけられる側、つまり依存する側になるということ。奢ることのメリットは一定数いる深田えいみ、大島麻衣などを掬い上げることができる事。このような人達が自身にとって必要かどうかは議論の余地があるが、掬えるものは掬うに越したことはないし、実験、検証を繰り返す事を必要不可欠だと考える純愛学においてはこのような人たちとの経験も後に自身の知肉になり、生きてくると考える。また、返報性の原理からくる借りのようなものを感じる相手もいるであろう。これは後の提案や要求を通すにあたって有利になり得る。

奢られる

男側が奢られることに対して抵抗を感じたり、不可能だと考える人達も一定数いるだろうが、奢ってもらうことは可能であり、メリットも大きい。奢ることの逆になるのでサラッと流していく。お金が浮くことにより、自身に使えるお金が増える。これはより良い男になるために使えるお金が多くなり、より良い自分へ、より良いパートナーを見つけることを加速させる。サンクコストをかけさせる、相手を依存させることが出来る。ホストを見て頂いたら十分だと思うが、あのような状態を作り出せる。お金をもらいながら感謝されることも可能であろう。

私が一番無いと考えるのは割り勘である。奢ること、奢られることのメリット、デメリットを挙げてきたが、割り勘をすることでこれらを得れなかったり、効果を減少させてしまう事がわかると思う。出会った最初の頃は奢る、一軒目は奢り、二軒目は奢って貰うなど、メリットをしっかり享受することは重要である。

ここからは、純愛学における結論である。「奢る奢られる論争に参加するな。」これが全てである。奢る奢られる論争は非モテ、現状の相手に満足していない者達の論争であり、上を目指し続ける我々にとっては関係のない話である。奢れるくらい金を稼ぎ、奢られるくらい価値のある男に純愛学を学ぶ人たちにはなっていただきたい。このような論争に参加することは恥ずべきことであり、自信の成長の足かせになる。これからもかっこいい男になるために磨き続けよう。以上