広末涼子のラブレター、シェフ•鳥羽周作のモテについて~純愛学~

先日Twitterにて広末涼子のシェフ・鳥羽周作に送ったとされる直筆ラブレターが流出した。芸能人が不倫をしていようと自身には一切関係のない事だと流していましたが、広末涼子のラブレター、謝罪文を見るとそこから学ぶべきことがあるのではないかと思い、この記事を書いている。鳥羽周作はなぜここまで国民的スターを依存させ、素晴らしいラブレターを書いてもらえるだけの存在になり得たのか。鳥羽周作から学ぶモテ、純愛学は多くあると考える。

まずは広末涼子が鳥羽周作に送ったとされるラブレターの一部を見て頂こう。

「淋しくて悔しいけれど、でも私は、あなたのおかげで愛を諦めない覚悟を知りました。もしかしたら、こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとを好きになったのは初めてなのかもしれません。どうしてこれまでそうできなかったのか、は解らないけれど、でも今、あなたを心から深く深く欲していること、とても愛していること、を幸せに想います。周作、あなたのことが大好きです」

「こんな風に本気でぶつかり合って求め合って、ひとをすきになったのは初めて」

「出逢ってくれて、会ってくれて、合ってくれて、くっついてくれて、入ってくれて、泣かせてくれて、きもちくしてくれて、いつもどんな時もあなたらしく居てくれて、対峙してくれて、本当にほんとに、ほんとうに、ありがとう。心からのありがとう。」

本当に素晴らしいラブレターだと感じました。不倫といういけない背徳感が気持ちを押し上げたとしてもここまでの愛を綴った文章は音楽の歌詞や文学として参考にまでなり得ると思います。

さて、なぜシェフ•鳥羽周作は国民的スターを魅了し、純愛を得るような結果を得たのか。私たちが鳥羽周作から学ぶべきことを考えていきたいと思う。

今回は、出会いから魅了につながるまで。絶世の美女と出会うために。私たちが取るべき努力を話していく。アプローチについては、総論、各論にまとめておく。

見た目はおじさんで、決して気を遣っているとは思えないような容姿。広末涼子には不釣り合いであると誰もが思ったであろう。なぜ広末涼子はどこにでもいそうなおじさんに恋に落ちたのか。一流の人や格上だと感じる人と出会い、魅了するにはハロー効果、バンドワゴン効果が重要だという事がここから分かる。

皆さんは、シェフ•鳥羽周作のことを知っているでしょうか。私自身は、youtubeで少し見た事がある程度でした。シェフ•鳥羽周作はフレンチの革命児と呼ばれ、料理界では有名な人物だそうです。詳しくは調べてみて欲しい。ハロー効果とは、ある特徴に釣られて他も評価される事。体感したことはあるだろう。足の速い小学生はただ足が速いだけでクラスの人気者になり、喧嘩が強く見えたり、面白くて優しい奴のように扱われ、クラスの頭を張る。それは歳を取るにつれ勉強に変わり、お金や権力になってゆく。ローランドやGACKTがいい例だ。私含め、どこかローランドやGACKTを完璧な存在として崇めている。自分には勝てない存在だと。しかし、必ず彼らより私たち自身の方が優れている部分は少なからずあるはずなのだ。人はどういう風に他人から評価されるのか。それはある突出した能力が基準にされやすい。全体的に平均的な人より顔、権力、お金などある点に特化した存在の方が周りからの評価を得やすい。シェフ•鳥羽周作においては料理。料理という一点においては鳥羽周作は日本でトップを争う人材であり、料理では広末涼子やローランド、GACKTにも勝てるのだ。

この料理という一点で評価されている鳥羽周作はバンドワゴン効果を得る。バンドワゴン効果とは、多数に人気のあるもの、支持されているものに心惹かれる。フレンチの革命児は多くの評価を得てそれを加速していく。また、今回の不倫事件により、広末涼子を射止めた男、射止めた料理としてほとぼりが冷めた後には評価に箔がつくであろう。

私たちが絶世の美女、格上の女性と付き合っていくにはこのような効果を得るために他人に負けない自分だけのものを磨いていく必要があるであろう。顔であったり、お金、現代では影響力も絶大な武器になり得る。料理もいいだろう。学校のクラスほどの小さなコミュニティでも効力は十分にある。自身の環境、業界において自分が得意とする一点を磨くことはとても重要なことである。